【Salt and Sanctuary】 クリア後レビュー 10年後も記憶に残るだろう良ゲー

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Salt and Sanctuary の1週目を22時間でクリアした。レベルは90で戦士タイプ。死にゲーながらも心が折れずに最後まで楽しくプレイできた。エンディングのネタバレあるので、まだクリアしてない人は見ないでください。

プレイを通して感じたこと

大盾でのゴリ押しゲー

ゲームに慣れていない序盤のころ、嵐の城のボスまでは、装備を火耐性で固めて戦うなど工夫して戦っていた。しかし、ガーディアンから大盾を拾ったあたりから、ゴリ押しゲーになった。

私のような下手なプレイヤーへの救済処置なのか?とも思えるほど、大盾の性能はぶっ飛んで高性能になっている。そもそも、大盾を構えるだけで、物理攻撃と魔法攻撃の両方のダメージを、ほとんどゼロにできる。しかも、攻撃を受け止めたときに減るスタミナが、数ミリしか減らない。まさに、鉄壁の防御でずっと防御し続けることができる。 大盾のおかげで、ボスは初見撃破があたりまえになってしまった。

死にゲーなんだけど、敵にやられるというよりも、崩れ落ちる足場や時間で消えるパネルでの落下死が多いという。これ死にゲーやない、落ちゲーや。意味違いますけどね。死にゲーを堪能したいのならば、大盾は封印するのをお勧めする。

1週目では重装備が装備できないのが少し残念

装備の種類は確かに多いのだけれど、それらを使いこなせるほどパラメーターに余裕がない。例えば、重装備は相当に重いため、筋力と体力に極振りのレベル100でもほとんど装備できなかった。

そのため、道中で様々な装備を拾うのだけど、どれも装備せずにタンスの肥やしになってしまう。そして、大盾が圧倒的に強いせいもあり、防具はほとんど意味をなさない。大盾と武器を装備して、ローリングが重くならない程度の軽装備をおしゃれ気分で着こむこととなった。

周回プレイよりも新規プレイを

クリア後に、強くてニューゲームができる。ただし周回で追加される要素はない。敵のHPが上がり、攻撃が痛くなるだけだ。

ゲーム後半で壁ジャンプや空中ダッシュなどできるようになり、周回ではこの能力がリセットされるため、動きがもっさり感じてしまう。しばらくすれば慣れるのだけど。

また、大幅なビルドのやり直しができない。数限られたアイテムを消費してポイントを1つずつ振り直すシステム。戦士を魔法使いに転生させることは難しい。ビルドを全てリセットできる追加アイテムの実装を期待したい。

個人のプレイスタイルによるかもしれないが、プレイをやり直したほうが楽しめるだろう。 個人的には、1周目をさまざまなビルドで楽しむのがいいかなと感じた。

マルチエンディングは期待はずれ

マルチエンディングと聞いて期待していたが、これはガッカリ。なぜなら、エンディングの大きな流れは「島から脱出する」、または、「島の新たな神となる」の2択をラスボス後に選ぶのみなのだ。そして、クリア時の宗教によって、エンディングに表示される3行ほどのテキストが変わるだけだという。

これらの組み合わせでエンディングが10種類以上あるということなんだが、水増しでずるくないかなと思ってしまった。

さらに、ストーリーについてよく分からないまま終わってしまった。これは、女盗賊と話をするフラグを立てないとストーリーの概要を掴めないためだ。

王女を探しにきたはずなのに、いつの間にか神と称するラスボスと戦っていてエンディングを迎える。結局、王女はどうなったんだと首をかしげてしまった。メインストーリーに関わるフラグは自動的に回収されるようにして欲しかった。

まとめ

なんだか不満点ばかり書いてしまったな。でも、これだけは言いたい。

Salt and Sanctuary はとても良いゲームだ。10年後でもプレイしたことを覚えている印象深いタイトルになるだろう。

このレベルのゲームが、たったの1,780円で遊べるとは信じられない。本当に時間を忘れて熱中することができた。

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