Stardew Valley レビュー 古きよき和ゲー風の2Dドット絵の牧場運営ゲーム

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Stardew Valley は、ゼルダ風グラフィックのテラリア+牧場物語のような印象があるクラフトゲーム。Steam で2016年2月27日に配信された。Steamでの評価は圧倒的に好評で、海外ゲーム配信サイト Twitchでも話題が多くホットな作品。とりあえず序盤だけちょっとやってみてのレビュー。

ストーリーは、MojoMartというコンピューター会社で働く主人公。人や自然とのコミュニケーションを失ってしまった毎日に嫌気が差し会社をやめてしまう。そして、Stardew Valley にあるお爺ちゃんの農場へとやってきた。新しく住民となって地域とコミュニケーションしながら、荒れ果てた農場を繁栄させていくのが目的。

どんなゲームなのか

和ゲーで言えば、牧場物語と似たようなゲームだ。ゲーム内でできる行動は、農作物を育てる、家畜を育てる、戦闘、採掘、伐採、釣り、調理、建物の拡張建築、室内のデコレーションなどがある。

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グラフィックは全て2Dのドット絵でとても懐かしく、マインクラフトは3Dで酔いやすい自分にとっては、2Dグラフィックは大変プレイしやすい。2Dドットで描かれる世界は、とてもかわいく暖かい雰囲気。また音楽は農場作業を邪魔し過ぎないような自然で耳障りのよい曲調のものがとても心にしみる。まさに癒やしゲーである。

最初に、主人公の姿を作るのだけど、性別、肌の色24種、髪型32種、アクセサリー32種、そしてシャツはだけでも112種から選べる。ひとりとして同じキャラクターにはならない。目・髪・ズポンの色をRGBスライダーで変えることができる。

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ゲーム内では時間経過があり、日付が進み、季節も移り変わる。季節によって育つ作物も変わっていく。時間経過はメニューを開いて時間を止めないかぎり自動で過ぎてゆく。ショップ、病院などの施設は開いている時間や曜日がきまっている。

レベルアップ要素もあり、日中に取った行動によって、1日の終わりにスキルがあがる。farming / mining / combat / fishing / foraging の5つのスキルが上がっていく。スキルが上がれば対応した農作業がやりやすくなり、新しいクラフトレシピを覚えたりする。クラフトレシピは店から購入することもできる。

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今のところオンラインプレイはなく、「完全なソロゲー」になっている。公式サイトに記載されている情報によると、4人で一緒に遊べるアップデートが予定されているようだ。

Stardew Valley will launch as a single player game with plans to add 4-player co-op after release.

住民と仲良くなれて、結婚もできる

Stardew Valleyの住民にはそれぞれ好感度が設定されている。上限は10のようで、彼らの誕生日に贈り物をしたり、頼みごとを聞いてあげると上がっていくようだ。最終的には、好感度を上げた相手と結婚することもできる。同性婚もできるらしい、このあたりはさすが海外製のゲームである。住民は、それぞれのタイムラインにしたがって生活しているため、時間によっては個室に閉じこもっていたり、外を散歩していたりする。仲良くなれば普段は入れない個室に招待されることもある。

町に貼ってあるカレンダーには、住民の誕生日が書いてあり、おそらくこの日に好きなものをプレゼントすれば好感度にボーナスがかかるに違いない。個人的には、こういう要素は面倒くささを感じたりもする。でも好感度を上げたくなければ、上げなくて別に構わない自由度があるようで、ひたすら農場を発展させるのに集中することもできそう。

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町のイベントで、 egg festival や flower dance も開催されている。好感度が高い住民がいれば、一緒にお祭りを楽しめる。逆に、誰とも仲が良くないとぼっちになってしまうという悲しい結果に。

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やることいっぱいで1日が過ぎるのがあっという間

序盤の流れは、朝起きたら農作物に水をやり、手紙をくれた住民に会いに行って、午後から農場の手入れをする、夜になったらベットで寝るという感じ。実際にやってみると、時間が経つのが本当にあっという間。エナジー回復が重要なので睡眠は必須だ、徹夜で作業するのは全くお勧めできない。

まだ行っていない場所には、戦闘ありの洞窟の探検、釣りでゆっくり過ごすなど、1日のスケジュールに追加するとなると、とても忙しい毎日になりそうだ。

エナジーを無駄に使わないように行動する

マインクラフトのように、木を伐採したり岩を掘って素材を手に入れる。ただし注意したいのは、これらの農作業は一定のエナジーを消費するのだ。このエナジーは1日寝たら回復するのだが、何も考えずに作業しているとエナジーがあっという間に枯渇してしまうのだ。つまり、調子にのって木を切りまくったりできないということ。だから、ある程度作りたいものをちゃんと考えて、必要な素材だけを取るといった行動が必要となる。

エナジーの管理はとても大切で、これがゼロになってしまうと、歩く速度が極端に遅くなってしまう。ほぼゼロの状態で寝ると半分程度しかエナジーが回復しないため、翌日の行動が制限されてしまう。ある程度エナジーを消費したら、住民とコミュニケーションする時間にするといいようだ。

英語の難易度は中学英語レベルで簡単

このゲーム残念ながら日本語では遊べない。だが中学レベルの英語力で意味は分かるはずだ。英語音声はなく、英文テキストは読み終わるまで止めておけるので、じっくり読める。

単語が中学レベルでは出てこないものばかりだが、調べる気さえあれば全く問題ない。グーグル翻訳に、分からない文章を突っ込めば意味はすぐにつかめるだろう。英語ができないからとプレイしないのはもったいないゲームだ。むしろこれで英語を勉強するつもりでやってもいいだろう。

2016/03/18現在、有志による日本語化が8割ほど進んでいる。作業スピードが早いようなので、近いうちに完全日本語化で遊べる日がくるだろう。英語がどうしてもダメという人は、これを待つのも手だ。

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