しっかり!まとまった!文章を書く を読んで「なぜ」の大切さを学んだ

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読書日:2015/09/15
著者名:前田安正

自分の書いた文章は、どうにもすんなりと読むことができない。 やたらと説明がくどいなと感じたり、わかりにくいと首をかしげたり。きちんと伝えるために、より良い文章にするにはどうしたらいいのだろうか。そのような思いからこの本を手にとった。

「なぜなのか」を掘り下げていくのが大切

文章をよりよくするために、5W1H でできるだけ文章を付け足していく。とくに 「なぜ」「どうしてなのか」という疑問を大切にするといい。これに答える要素を加えていくことで、文章に厚みを持たせることができる。

ここまでは理解できる。しかし、答えを書いていくところで自分は詰まってしまう。疑問には答えているけれど、なんだか面白い文章になっていない。 本書で紹介されている例文は、あっと言う間に見事な表現に書きかわっていく。まるで魔法を見ているかのようだ。さすが著者は、新聞記者としての経験が豊富なプロである。

本書のような洒落た文章を書こうとしても簡単にはいかない。言葉で状況をうまく表現する能力・ボキャブラリーが自分には足りないなと思わされた。

人によって気になった箇所は違うだろうけど、いくつかの文章を書くヒントをメモしておく。

1. 1つの文には、1つの主語と述語
2. 同じ内容の言葉をくり返さない
3. 接続詞の「が」をなるべく使わない
4. 抽象的なテーマは身近な体験を例にだして書く

これらを意識すればわかりやすい文章が書けるのではないかな。またすぐに文章を書くことに詰まると思うので、そのときに見直したい本。まだ後半の部分を充分理解していないからね。

これから本書を読む人へ

本書をただ読みながすのではなく、いっしょに文章を改善していく実践本としての使い方をオススメします。例文には何が足りないのか・疑問に対する答えは何か?などを考えていくと、著者の考え方を追体験することができるでしょう。

卒論、就職活動のエントリーシート、社内での書類作成など文章がかけないと嘆いている方にお勧めです。

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